昨日、テレマン楽器さんへの出荷を終えました(また、少なくて申し訳なく…。個人注文もかなり年越しさせてしまいました)
ホッとしてから、「どさんこクラシック2022道内ツアー」というコンサートが新十津川ゆめりあであり、妻と聴いてきました。
釧路の児玉隼人くんという13才中学1年の天才トランペッターが芸大卒の現役プロ奏者たちと共演していた。
ソロで3曲。
目をつぶって聴いていると、モーリス・アンドレ?と思っちゃうくらいすごかったです。
良い音、すごいテクニック、音楽性も素晴らしい。
目を開けるとまだあどけない中学1年生が確かに吹いている。
ギャップにくらくらする。
日本クラシックコンクール1位 大阪国際音楽コンクール文部科学大臣賞などなど受賞。
13才って、私、釧路の中学校のブラバンでトランペットを吹きはじめたころと同じ。
大人に全く引けを取らず堂々と演奏していました。
参りました。
来年はご家族で関東へ移住されるとのこと。その先はヨーロッパも考えているそう。
「世界を飛びまわるトランペット奏者になりたい」と語っていました。
是非応援したいです。
どさんこ13名の奏者は、全国各地で活躍する、東京芸大出、音大出のプロ。
震災のチャリティーで集まって以来、同郷ということで気持が合い、続けてこられているそう。
ビオラの御法川(みのりかわ)雄矢さんがこの道産子クラッシックの声かけ人。
新十津川の出身ということで、新十津川での公演が実現した様です。
今回の編曲も担当されていたそう。
檀ふみが、ナレーターでした。連想ゲームのテーマで登場の場面も。
懐かしかったです。
年末、家のすぐ近くで、とても良いコンサートを聞くことができ、幸せでありました。
さて、大掃除!!
【投稿まで20時間】
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