オカリナの型を3Dプリンターで作る試み。
時間がかかっていますが、一歩でもニ歩でもと進めています。
先日はつい、パソコンの3D制作アプリにのめり込んで、5日間も朝から晩までパソコン画面の中の作業。

オカリナ型画像を上下左右移動させたり、凹凸合わせて透かして組み合わさり方を見たり、グルグル回しあらゆる角度から眺めたりして調整していました。
5日目の朝、起きてめまいが…。3D酔いというらしい。ゲーマーに多いとか。
前に作った3D型も、実際の製作で、使いはじめていますが、オカリナ成形時、削って仕上げている部分がまだあり、ぴったりの型にすべく、3Dデータに修正、再プリントを繰り返しています。

ある朝、目覚めに思い付いた、ウインドウエイのヘラごと下の凸型で押し込んで歌口周りを一気に製作するガイド部品。


アルトCスピカの型で使ってみて有効ということがわかり、ベガやその他の調の3D型にも付け加える修正もはじめています。

石膏型では難しいかも?と思われる負荷のかかる部分の細かな加工が、3Dプリンターではできることがわかりました。
その他の3D型のメリット…。
軽いこと、丈夫なこと、一度データが完成すれば、3Dプリンターアプリの造形ボタンを押すだけで同じものが作れること、データそのもののやり取りや販売ができること、かな。
デミリットは吸湿性がないということ。直接粘土を押し込むとくっついて外れなくなります。粉をふってもダメ。しかし、ストレッチフィルムを敷いて押し込むと、剥がすのは問題なく、若干のしわはできますが、指で少しならすと大丈夫です。
3D型を用いる製作に合わせて、製作の手順、乾燥の仕方を変えていますが、吸湿性がないので、外側の乾きが遅い。今回、ちょっと勘違いして、乾燥をミスり、ほんの少しの表面のひび割れが多発。正規で販売はできないなあ。

それでなくても製作数が延びていないのに。反省してまた、すぐ作りはじめます。お待ちいただいている方、すみません。
実際、どのように3Dデータを作成、プリントしているかは、また、別に記事にしたいと思います。
とりあえず、3Dにばかり、のめり込むのは、目がまわって大変と肝に銘じました。
そこそこ、バランス良く、実際の粘土での製作もしなさいということですね。焦らず頑張ろう!

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