『 オカリナ春のミニコンサート』
リハの時は長かったので、本番は短くしたつもりが、16分以上演奏していました。時間がたつのがあっという間、不思議な感覚…
是非、青島さんのクリスタルボウルの素晴らしい倍音を聞いていただくために、ヘッドホーンでお聴き下さい!
クリスタルボウルの特徴…
- からだに共鳴、癒しの効果が大きい。青島さんは音浴セラピーなどもされます。
- サスティーン(持続音)が超長い
- 倍音が超豊かで、非常に澄んだ音がする。(倍音の数が多いのではなく、特定の周波数の倍音だけ、いくつか際立って大きく出る。これは、オカリナの倍音とも似ていますね。MacのLogicProのflexpichで何の音程なのか解析すると、クリスタルボウルによっては解析できなかったりします。不思議~!)
- 叩いても、擦っても音が出ます。擦ると、グラスハープのように持続音を出せます。
- 基本的に、手で押さえて音を止めることはしない。
それらのことを踏まえて、どんな風に演奏したら良いか、青島さんと打ち合わせて、音源もやり取りして各自練習しました。
本当に合わせたのは当日直前でした。
結局、お互いよく聴き合って、オカリナのメロディーをワンフレーズ吹いたら、クリスタルボウルの動きを多くしてもらって、また、オカリナ~という感じを多くしました、ある意味成功、しかし、後半は助長ぎみになった部分も。一気に吹く部分、もっと早いフレーズも取り入れても良かったと思っています。
会場で聴いていてくださった、長年札幌内外のサークルをいくつも指導されてこられたT先生から、クリスタルボウルの音とオカリナがとても良く融合していて素晴らしかったと言われ嬉しかったです。
寝ちゃった!と言われていた方もいましたが、それはそれで、癒しの効果が出て成功だったと思います。
また、9月にキタラで行われるViva!Ocarina!で行います。今度は短いバージョンで!どうやろうか、青島さんと相談していきます。
もう一つ書いておきたいこと…
青島さんのクリスタルボウルと出会ったのが、恵庭にあるラブフルート工房KOCOMATUでの今年1月の吹き初め会。
会が終わった後、ラブフルート製作者の小野先生のラブフルートと青島さんがクリスタルボウルを合わせているのを聴いて、その響きに圧倒され、後日ダメもとで一緒にやってもらえないか頼んだら、OKだったのです。
小野先生のラブフルートは、吹く人が内なるものと対話し、心の奥から紡ぎ出される音。
私が7年前に作ってもらったカラマツのラブフルートの音も、そのような音。
単によく響くとか、そのような音ではない。小野先生が使われた木と対話しながら最適な音に仕上げられたもの。
作っていただいたラブフルートを吹くたび、その奥深さに時々ハッとさせられています。
外に合わせるだけ、吹き鳴らすだけ、既成の音楽をなぞるだけの演奏、そのようなものを小野先生は否定されます。
今回のクリスタルボウルとのコラボ。そこに近づけたかった。
でも準備期間には、そこを忘れ、青島さんに既成のコード的なものを要求し、断っていただいたり。〜良かったです。
本番は青島さんの感性豊かな自由なクリスタルボウルの音に癒されながら、自分の内なるものをいくばくかでも出せたのかもしれない。しかしブログ前半に書いた演奏の方針からして、どちらかというと外に向かってしまうのだなあ。
今後の自分の製作や演奏活動を省みる良い機会にもなりました。
ありがとうございました。


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